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 20日の修斗新宿大会。メインに出場した生駒純司選手を応援する看板に、なぜか伝説の関西芸人・テントさんが。確かに似てます。

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2007-10-24 23:57 この記事だけ表示   |  コメント 4
 いよいよ来週木曜10/25に開催が迫った、全日本キック代々木第二大会。出場するほぼ全選手が集まる記者会見が先週ありましたが、その個性的なメンバーの中でも一際異彩を放っていたのが、このブログでも何度か取り上げているファイヤー原田選手です。
 ばうれびの記事で「記念撮影では小林聡GMが、ファイヤーの目を閉じて歯をむき出しにするファイティングポーズを物まねする一幕もあり、強烈なキャラクターは全日本の関係者にも浸透していた」と書いていましたが、その場面の写真を海賊版に載せておきます。

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 小林GMは昨日の藤原ジムでの記者会見でもファイヤーポーズを真似てまして、すっかりファイヤー選手のキャラが気に入ったそうです。なんでもファイヤー選手は先週のGMのセミナーにもちゃんと参加費を払って参加し、「格上の相手に勝つ方法」という微妙に抽象的な質問して、GMを困らせていたとか。

 キックボクシングに出会う迄は、引きこもり生活を送っていたファイヤー選手。とにかくキックが好きで、無くちゃ死んじゃうというぐらいのジャンキーぶり、そしてそれをリング上で全身全霊を賭けて表現する様は、キャラ的には違いますが、前田尚紀選手と共通するものを感じます。僕はこういう選手たちが大好きです。

 今度の全日本キック代々木大会の大会名は「浪漫」。ある記者さんが会見で出場選手みんなに「あなたにとってキックボクシングの浪漫は?」と質問しているのですが、たまたまファイヤー選手にはその質問が振られなかったので、会見が終わった後に直接本人に聞いてみると「たくさんの人に応援してもらえることが僕の力になる。そんな人たちのために“勝つこと”が最高の浪漫」と答えていました。
 ファイヤー選手といえば勝った後の異様なまでの喜びと「ヒーロー」の曲に合わせたダンス。もし梶原選手に勝っちゃったら、トーナメントでまだ試合があることお構い無しで、全力で踊っちゃうんだろうなぁ…。

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追伸:
 ファイヤーについてをはじめ、大会の見所を全日本キックの宮田マッチメーカーがブログで書かれています。マッチメイクのいきさつの話とか面白いですよ。大会前の予習に最適です。

追伸2:
 あ、ドラゴに続き2回連続で踊る人の話題になったのは偶然です。
2007-10-19 20:09 この記事だけ表示   |  コメント 0
 3日のK-1 MAX前後の取材ラッシュが過ぎ、一段落ついたと思った矢先の、PRIDE閉鎖騒動と秋山復帰会見。重たい話題2件のせいで、余計に疲れが溜まる。こんな時は気軽な話題でご勘弁を。

 K-1 MAXの武道館大会、マスコミのスタンド撮影で指定された場所は、魔裟斗応援シートの真後ろだった。当然魔裟斗の試合の時はひときわ大きな声援が上がるわけだが、他の選手の試合のときの反応が面白い。
 佐藤対クラウスでは、クラウスに対する声援が圧倒的に大きい。これはたぶん試合前の紹介VTRで、佐藤が魔裟斗を批判していたせいだろう。クラウス自体が魔裟斗と5年以上の間ライバル関係で、ファンの間での認知度が佐藤に比べて高いことも影響していると思われる。クラウスほどではなかったが、リザーブファイトでのコヒに対する声援もそれと同じぐらい大きかった。佐藤に対する声援は、おそらく名古屋から来たであろう支援者の野太い声が目立っていた。

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 あと意外と注目度が上昇していたのがHIROYAとドラゴ。HIROYAは魔裟斗がVTRで絶賛していたこと、ルックスのかわいらしさが理由だろう。ドラゴはあのイカツい顔が意外と人気がある。入場で全身を使って踊る「ドラゴダンス」も定着したようで、入場曲がかかった時点で手拍子が魔裟斗応援シートの客から起こっていた。一緒にドラゴダンスを踊っている女の子もいたという目撃情報もある。

 そういえば、K-1の4日前の全日本キックの会場に、スターリンの応援のために来ていたサワーとクラウスは、休憩時間に多くのファンからサイン&写真撮影を求められていた。二人とも試合前ということで意識してか、赤コーナー側と青コーナー側の別々の場所にいたが、嫌な顔一つせずファンサービスをしていて、人気は五分だった。

 今回は魔裟斗と戦ったため声援が目立たなかったが、ブアカーオは最近の会場人気を見る限り、魔裟斗に続く2番手だろう。ファンに対する愛想の良さも印象的だ。

 なんだか取り留めの無い話題になってしまったが、現場に出るとファンの微妙な温度も読めて面白い。
2007-10-05 23:23 この記事だけ表示   |  コメント 4
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 29日の全日本キックに参戦した、元ルンピニースタジアム2階級王者のサムゴー・ギャットモンテープ。
 サムゴーといえば、僕が記者として駆け出しの頃、特に強烈な印象のあったタイ人で、「こんな化け物みたいな選手がいるんだ」とその破壊力に惚れ惚れしたものだった。上に載せた、03年2月の金沢戦のときの左ミドルの写真から、その力強さが一番伝わると思う。金沢選手は「鉄パイプみたいな蹴りだった」と振り返っているが、ほんとうにそんな蹴りだった。
 でも、その翌年の全日本ライト級最強決定トーナメントのときには減量に失敗し、優勝を逃してしまう。さらにその翌年の05年10月の新日本キックの正木和也戦では、ウェルター級に増量したが、左ミドルの迫力が半減してしまい、すっかりその威光は薄れてしまった。
 そして今回の全日本キックは、その正木戦以来の来日。本誌のニュースにも載せた、全日本キック経由でタイから届いた写真の、そのフックラした顔を見て、大丈夫かよ?と思ったが、さらに前日計量をクリアできなかったという報が。04年のライト級トーナメントの時も計量開始から規定の2時間以内に落とせなかった前科がある。
 当日リングインしたサムゴーを見ると、やはり体が弛んでいて、こりゃダメだなと思ったのだが、左ミドルは威力は落ちたものの、そこそこスピードがある。そして2Rには左ハイもあれよあれよと当たりだし、結局やや特殊な形ではあるが左ハイキックでKO勝ち。「腐ってもタイ人」とはよく言うが、それを感じさせる試合だった。NKBで以前活躍していたペッカセーム野獣というタイ人も、パンチャーではあるがサムゴー同様不思議な強さを持っているタイ人だ。ひとことでいえば「天才」タイプとでも言おうか…。減量失敗といい、試合前のビッグマウスといい、日本の天才・須藤信充のイメージと少しダブった。

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 試合後、インタビュースペースに現れたサムゴーの写真。AJジムのトレーナーのヌンサヤームさんの通訳がうまくいかず、コメントらしいコメントはほとんど拾えなかったが、カメラ目線の力の無さが、何か今のサムゴーを物語っているような気がする。せめて後ろ髪とヒゲをちゃんと切れば、もうちょっとカッコ良くなると思うんだが。

追伸:カッコよかった頃のサムゴーを見るのなら、DVD「野良犬 小林聡伝説」がオススメです。
2007-09-30 12:44 この記事だけ表示   |  コメント 5
 祝日の月曜に開催されたM-1ムエタイチャンレンジは、日タイ修好120年記念のイベントの一つとして行われたため、ディファの入り口前の駐車場には屋台がズラリ。タイ料理のオイシそうなにおいが立ちこめてました。こんなことならもっと早めの時間に到着しておけばと後悔。
 
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 で、中に入ると、驚いたのはクレーンカメラ(正式名称は違うかもしれませんが)が設置されていたこと。K-1やPRIDEではお馴染みで、試合開始直前にグイーンと全景を上から映すのによく使われる奴なんですが、試合中もいろんな角度から撮影して大活躍してました。タイの大手の局で衛星生中継され、世界170ヶ国でも中継されるらしく、金がかかってます。スポンサーのタイのバンコク銀行の広告がいっぱい貼られていました。
 あと、南西の上のほうには、大型モニターも設置され、KOシーンの後はリピート映像が流れるんですね。それでお客さんがまた沸くわけです。最近ではケージフォースでも設置されてますけど、ディファの備品の一つなのかな? ディファは北側に後楽園ホールと同じようなヒナ壇席もできたので、どんどん侮れない会場に進化しつつあります。
 試合も白熱の攻防が続き、レポートでも書きましたが、母国でテレビ中継されるせいか、タイ人の気合いがいつもの2割増しという感じでした。生アタチャイは初めてでしたが、ホント神業でした。バウレビでもアタチャイの出てる試合の収録されているM-1のDVDを販売していますが、滅茶強いタイ人を見たいというニーズは高いらしく、なかなか売れ行き好調です。K-1でのブアカーオやガオグライの活躍で、ムエタイ自体に対する免疫が、多くのファンにもついてきたことも影響しているのでしょうか。ムエタイの本格ブームが来そうな予感がした一日でした。
2007-09-26 23:58 この記事だけ表示   |  コメント 4
 先日のHERO'Sの桜庭和志の入場前に会場で唐突に流され、テレビ放映ではカットされた、BOΦWYの「NO.NEWYORK」のカラオケ風ビデオ。ちょっとした話題になっているようで、その映像を数カット、会場でカメラ撮影しましたので、海賊版で公開しておきます。

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 Aメロ。

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 Bメロ。スミルノヴァス戦ですね。

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 最後のサビの「NEWYORK! NEWYORK!」の2度目の場面は、桜庭選手の股間を谷川プロデューサーの顔で隠す映像になっていましたが、それは撮り逃しちゃいました。
 全体的にはタモリ倶楽部の空耳アワーっぽいチープな作りでした。TBSの「格闘王」で放映されないのかなあ?
2007-09-23 19:36 この記事だけ表示   |  コメント 0
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 格闘技通信の最新号は、8/25の全日本キックのKick Returnトーナメント開幕戦で梶原龍児と死闘を繰り広げた前田尚紀を大々的に取り上げていた。
 大会場での試合が誌面で優遇される中、2000人収容の後楽園での試合が、ちゃんと評価されていたことをうれしく思う。

 AJ☆JACKS!の前田尚紀伝説によると、前田は鹿児島の高校のボクシング部の部室で「四角いジャングル」のビデオを見て、藤原敏男の存在を知り、上京後、藤原ジムに入門したという。10年ちかく経った今も、前田は藤原ジムの二段ベットで寝起きし、練習とバイトの日々を送っている。

 そんな生活や普段の態度から、いつしか彼には“闘う修行僧”というニックネームがついた。しかし格通のロングインタビューで、前田は“修行僧”と呼ばれることを否定し、「ほかの人より自由だと思います」と言い切る。そのあとに続いた言葉が印象的だった。

「もう自分は28歳で、友達はだいたい会社員なんですよ。話を聞いたら、もうがんじがらめですよ、会社に。それに比べれば。それに比べればっていうか。逆に会社勤めなんかしたくないですよ」

 無欲なんじゃない。金や名誉よりも、好きで好きでたまなくなったキックボクシングにひたすら打ち込める環境が欲しい、ただそれだけだ。でも、普通の人たちは、本当に好きなことに集中する勇気が無い、あるいは、そもそも本当に好きなことが見つからないから、金や名誉や世間体を優先し、いつのまにかがんじがらめになる。

 僕はバウレビでの梶原戦のレポートを次のように結んだ。

「(前田は)ファイティングポーズもマイクも無く、足早にリングを後にした。ダメージの影響もあっただろうが、花のように何も飾らず、試合だけで全てを見せる『闘う修行僧』の純粋な美学に、心を打たれた」

 これを書いた時点で、僕は彼のその美学が、“修行僧”的な求道心が元になっていると思っていた。しかし前田のインタビューを読んだことで、実際はただひたすらキックボクシングが好きだから、花のように何も飾らない、ということがわかった。同じ見方だが、180度違う。僕の彼の見方も、がんじがらめになっていたようだ。
2007-09-14 19:27 この記事だけ表示   |  コメント 0
 お待たせしました。納涼ラウンドガールギャラリー第2弾はMAキック8/12後楽園大会です。
 ラウンドガールは今回2人いましたが、昨年から2年連続でラウンドガールをやっている楠真依さんがオススメですので、今回は彼女の写真中心でお届けします。

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 メインで勝ったタップルワンも楠さんがお気に入りなのでした☆
 楠さんはホームページもお持ちですね。ついでにご紹介しておきます。
2007-08-23 23:41 この記事だけ表示   |  コメント 4
 暑い日々が続きますね。ばうれび海賊版では、夏休み特別企画ということで、皆さんに涼しい気分を感じてもらうために、ラウンドガールギャラリーを数回お届けします。まずはDEEP 8/5 後楽園大会から。

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2007-08-15 21:36 この記事だけ表示   |  コメント 0
 約半月ぶりのブログになります。
 この間、相変わらず取材取材の日々で、猛暑も相まって、なかなかブログを書くという気分になれませんでした。こういう夏らしい夏は好きですけど、さすがにこたえますね。海賊版とは銘打っていても、安かろう悪かろうな記事は書きたく無いというこだわりもあります。
 
 あと、今日ようやく記事にしましたが、8月5日に取材した、全日本キック横浜赤レンガ倉庫大会の模様と、そこで取材したチームゼロスの小潟義明選手に聞いた新潟県中越沖地震のことを、ちゃんと記事にして出したいという思いが強く、海賊版にまで精神力が回らなかったという事情もあります。
 
 どちらも記事の様式としてはオーソドックスです。特に小潟選手の記事のほうは、もっとドキュメンタリー風にまとめることも考えましたが、小潟選手のコメントの順番を整理して刈り揃えた程度で、ほとんど素材のまんまで出すことにしました。途中、ふと出て来た言葉や動きが持つ、ファイターとしての魂や誇り、意地や負けん気、さらには恐怖心といったものを際立たせるため、僕の解釈というスパイスをなるべく加えないようにしました。新潟の大変な状況を伝えることが本来の目的の記事ですが、記事の芯になったのは、小潟選手のファイターとしての魂です。
 
 この2本の記事でフューチャーした小潟選手は31歳、真後和彦選手は38歳、サッグサーコン選手は33歳。みんなわかりやすい派手さは無いけど、カッコいい30代でした。32歳の僕も非常に刺激を受けました。
2007-08-11 20:44 この記事だけ表示   |  コメント 6
 
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