パンクラスの新グローブと試合後の音楽について[井原芳徳]

 パンクラスの4月27日の後楽園大会から、bodog支給のオープンフィンガーグローブが採用されました。ムエタイ用品で有名なフェアテックスがタイで製造した商品で、北米のいくつかの大会でも採用されているようです。
 拳の部分が薄くなりましたが、相手に与えるダメージがことさら大きくなった感じはしませんでした。それ以上に、試合中に小指の部分が抜けなくなったのが一番良かったと思います。以前のグローブだと少なくとも2試合に1回ぐらいは抜けていて、試合進行に水を差すことも。お客さんもイライラするばかりか、ピンチを救われた選手もいますから、競技上も良くないと思っていました。今回はそういったストレスが無く試合が進行しました。

 ストレスというと、試合が終わった直後の音楽もできれば一新してもらいたいところ。曲のほとんどが邦楽ロックで、試合に無関係な歌詞が耳障りに感じるのは僕だけでしょうか。
 今の曲ですと、試合に勝った選手が今その時リング上で表現しているイメージの邪魔になっているような気がします。料理でいえば少量の山椒やわさびのような引き立て役となるべきところが、何でもマヨネーズやケチャップをかけちゃうような感じです。
 洋楽もかかることがあるけど、なぜかアブリル・ラヴィーンか何かの曲なので、どうも男の闘いのイメージに合っていません。特に男臭いイメージの強い桜木裕司選手の勝った後にかかったこともあったはずですが、違和感がありました。
 試合後の曲は勝者の入場曲か、歌詞の無いインストが妥当でしょう。例えばPRIDEで試合後にかかる曲は、そんなに際立って名曲というわけでもないんですが、独特の高揚感があり、アレンジも安っぽい感じがしないので、いいなあと思います。



2007-05-01 16:46 この記事だけ表示   |  コメント 4

コメント

、自分でもこれまで思いつきもしなかったようなフレーズでその選手を表現することで、ディレクターさんやデザイナーさんが意外なアイデアやデザインを返してきたりと、ジャムセッションのような化学反応が起こる楽しさもあります。シンガーソングライターがアイドルに詩や
(2012-04-05 16:29)
。「この選手の何が凄い?何が個性?」ということを、簡潔でいてインパクトの残る形で紹介しないといけないので、脳味噌の中でもい
(2012-04-05 16:35)
する文章は、これまでばうれびでも専門誌でも山ほど書きましたSだと、格闘技を全然知らないか、普段そんなに見ない人が対象です。選手やイベントの予備知識はゼロか
(2012-04-05 16:41)
ほとんど無いことも想定しないといけない上、文字数も限られています。「この選手の何が凄い?何が個性?」ということを、簡潔
(2012-04-05 16:47)

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