“ニュー”ニュージャパンキック[井原芳徳]

今年から理事長と大会運営体制が変わったNJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)。
1月大会はそれほど大きな変化は無かったのですが、3月18日の大会は“ニュー”ニュージャパンキックとでも言えるぐらい、いろんな変化や新しい試みがありましたので、海賊版でご報告します。
 
まずはパンフ。色やデザインが今風になりましたね。
 
 

選手のプライベート写真を大きく使うあたり、K-1 MAXのパンフに似ています。
収録されているインタビューも、専門誌並みの読み応えで、ちゃんと試合について深いところまで語っており、ビジュアルだけに偏ってはいません。
表紙に「完全保存版」と小さく書いてあるのですが、残しておく気になれるパンフです。
 

今のNJKF、知る人ぞ知るタレント集団なんですよね。もちろんいい意味で。
桜井洋平・久保優太・米田貴志といった男前で手足が長くスタイルのいい選手、国崇・山本雅美といった入場テーマで個性を際立たせる選手、さらに以前このブログでも紹介した前田浩喜・健太・赤十字竜といった新鋭も下に控えています。
みな、見た目だけじゃなく、実力を兼ね備えていることは団体対抗戦で証明済み。
その新鮮な素材を、よりいっそう引き立てるようなお皿選びと盛りつけを、ちゃんとできるようになったなあ、という印象でした。
 
 

お皿といえば、続いて驚かされたのは、ニュートラルコーナー付近にDJブースがあり、本職のDJがいたこと。デンマーク出身のDJ CASHさん。ジャネット・ジャクソンの来日の際の客演DJを務めたこともあるそうです。
1月大会にDJ.taiki選手が出場したのは、その伏線だったのでしょうか(笑)
最近ではHERO'SとケージフォースにもDJがいましたね。
このDJさん、曲を流す時間は休憩時間ぐらいでしたが、選手の入場テーマ曲の流れている時に「HERE WE GO」とか「COME ON」とか掛け声を出していました。
まあ、ベタといえばベタな煽りなんですけど、会場をパッと明るくする効果があります。19歳の久保優太選手なんかは、特にイキイキして入場しているように感じました。
 
 

明るくしたという点では、3階級タイトルマッチ認定宣言の直後、最初の試合の準備の間に登場したダンスチーム「紫音」が印象的でした。倖田來未やケツメイシのオープニングアクトにも登場したことがあるそうで、かなり見応えのあるダンスをしていました。個別のダンサーの子の名前を呼ぶ、同世代の女の子の声が聞こえたので、彼女達目当てで来ていたお客さんもいたようです。
 
この手の演出は、主催者側の思い入れが強すぎ、早く終わって欲しいと思うことがたまにあるのですが、この大会に関していえば、そういう感じは無く、試合をうまく引き立てる効果が出ていたと思います。

まあ、以前の雰囲気が好きなファンの方もいらっしゃるかとは思いますし、僕も好きでした。でも、今のニュージャパンの大半の選手のイメージに近いのは、むしろ今大会からの演出のほうだと思うので、僕はこの変化、大歓迎です。新しいファンがどんどん増えて欲しいですねぇ。



2007-03-30 16:06 この記事だけ表示   |  コメント 0

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