新鮮な風景[井原芳徳]

20日はリアルジャパンプロレスの後楽園大会の取材に行きました。
格闘技の試合もあるので取材ではあるんですが、大会のメインであるプロレスはうちの対象外なので、のんびり観戦となります。

すると、いつも取材で行っている後楽園ホールが、違う風景になるんですね。

プロレスの試合だと、場外乱闘を平気にやるのでお客さんもノンビリと座ってられなかったり、同じ和田良覚レフェリーなのにダウンカウントがやたらゆっくりだったり。
当たり前といえばそうなんですが、普段ブラウン管を通して見るプロレスとは違う味わいが出てきます。

試合に直接関係ないところで、マスコミの記者の動きを見てても新鮮でした。
ほとんどの記者は会場の北側にいる点では共通なのですが、スポーツ新聞系の人たちは、ひな壇の向かって右後方のお客さんの少ないところに陣取っていて、プロレス雑誌系の人たちはその下の花道にいます。
ネットとケータイの速報担当の人たちは、ひな壇の左前の長机の前で背中を丸めて、ひたすらノートパソコンに速報を打ち込んでいます。
格闘技の会場の場合だとノートにメモする人と混在してるんですが、プロレス会場だと4人なら4人とも並んでノートパソコン。そこだけ見ると、何の集団だろう?と不思議な感じがします。鈴木みのるの試合中も1分ぐらいその光景に見とれてしまいましたよ。

で、試合が終わると、媒体に関係なくみんな鈴木みのるを追っかけてバックステージへダッシュ。僕はのんびり客席でその様子を眺める。自分も普段は似たように仕事してるけど、客観的に見ると面白いなあと思えたのでした。



2006-09-23 12:52 この記事だけ表示
 
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