お好み焼き屋での決意表明[井原芳徳]

8月19日は、全日本キック・スーパーフェザー級王者・石川直生選手の初防衛の祝勝会に行ってきました。
10月の新宿FACEの「青春塾祭り Naokick's」に向けての決起集会と、全日本キックの呼びかけたマスコミの懇親会を兼ねた内容でした。

場所は葛飾区の京成高砂のお好み焼き屋さん。
青春塾が高砂の隣の青砥にあり、竹島会長が高校生の頃から通ってる店だとか。
昔ながらの畳敷きの一軒家が店になってて、各テーブルで一斉に鉄板焼きやお好み焼きを焼くもんだから、凄い量の煙が。大阪出身の僕にとっても、懐かしい味でした。

ワイワイとみんな飲んだり食べたりしてたわけですが、途中から片隅で竹島会長、山本優弥選手らが神妙な面持ちに。
すると会の最後、Naokick'sで復帰戦を行う予定だったはずの優弥選手が、急遽9/4のK-1 MAXで復帰するという発表が。
2月の日本代表トーナメントの試合中に右肩を脱臼し無念のリタイア。7か月のブランク明けな上、残り2週間しか無いという厳しい状況ですが、優弥選手は出場を決意。練習仲間や後援者に優弥選手が決意を表明すると、大きな拍手が沸き起こり、激励の声が飛び交いました。

夏場のレトロな民家での決意表明ということもあり、太平洋戦争のテレビドラマでよくある、赤紙をもらった若者の出兵する前夜のような、悲壮な光景でしたね。
欠場していた理由が右肩脱臼ですから、再発の不安も小さく無いはずです。
しかもお盆に実家の広島に帰り、「9/4のMAXのオファーは無いだろう、復帰は10月」と気持ちが切り替わりかけていたところでの急なオファーです。

その3日後、K-1側からファリッド・キダー戦が発表されました。初来日の選手で、情報が乏しいのも心配材料でしょう。
たぶん客入れ時のオープニングファイトで、紹介VTRなんて何も無いと思います。
会場に行かれる方は、僕のこのブログと、石川直生選手のブログの記事を紹介VTR代わりにして、優弥戦に感情移入してください。



2006-08-25 12:55 この記事だけ表示
 
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。