きまぐれを起こして、名古屋まで車で取材に行ったら、首と肩が疲労でガタガタになってしまった。日帰り往復10時間強。取材6時間。そりゃおかしくもなろうというものだが。なんでこんな単純な足し算が、事前にできないのか…うーむ。
 その上、なぜか東京に戻った真夜中から速攻でレポートを書き上げてしまった…火事場の馬鹿power? いや、むしろ我が身を守る“免疫機能”が壊れていたと解釈したい(笑)。試合中気を失って、意識喪失状態のままで動き続ける選手が居るじゃないですか、あんな感じだったので。

 ちなみに、その取材先は、大道塾の体力別大会
 宮城スポーツセンターでの開催が恒例になっていたこの大会、今年は施設の改修工事で名古屋武道館に舞台を移す事になった。“あ、名古屋か、じゃあ宮城より近いな”と、変な勘違いをしてしまったのが、今回の命取りの元。大阪までの半分(ホントは3分の2強)という思い込みで、“楽チン”みたいな印象を勝手に受けてしまった訳だが、よく考えれば、それは取材も日帰り往復もない、ただの片道移動での話。第一、“宮城より近い”ってこと自体、実測データもなにもとらずで勝手にそう思い込んだだけ。やっぱり、オレアタマワルスギ…。


 今大会のキーワードは“不在”。レポートにも書いたが、世界王者の藤松が欠場、コノネンコも負傷リタイア。長田、加藤、小川と審判を務めるベテランの顔ぶれについつい目が行ってしまう。そして、何より気になったのは、“北斗の闘将”山崎進の顔が会場にも見えなかった事。ウチのインタビューでも彼は「北斗旗は世界大会で卒業」と口にしていたので、正直、出場は期待していなかった。だが、その世界大会が不完全燃焼に終わったこともあって、“もしかしたら…”という気持ちもあった。審判としても、また客席にすら姿が見当たらなかったのは、寂しかった。あるべきもの、居るべき人がそこに欠けてしまうのは、本当に寂しい。(単なる僕の見落としかもしれないのだが。)

2006-05-22 02:57 この記事だけ表示
 
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。