MAキック・年間ベストショット優秀賞獲得![井原芳徳]

 ちょっと前の話題になりますが、MAキックで「プロが撮った昨年の写真を一般公開し、No.1を投票で決める」という新企画「ベストショットアワード」が行われ、僕が2位(優秀賞)を獲得し、4/29後楽園大会で表彰されました。投票して下さったみなさま、誠にありがとうございました。
 僕が応募したのは、11月の後楽園大会のフライ級タイトルマッチ、森田晃允 vs. 小暮正祥での、森田選手が右フックを当てたシーンです。誌面でも使いました。上の写真のとおり、4/29の大会のパンフの裏表紙にも掲載されました。
 1位(大賞)は「フルコンタクトKARATE」の高村裕さんの撮った、6月後楽園大会の木村允 vs. 吉本光志での、木村選手の左ハイキックの写真でした。
 投票は3月大会で行われ、大会パンフレットに全応募作品が掲載されました。6月と8月の後楽園2大会のペアチケットが10名にプレゼントされるだけあり、応募状況も良かったようです。
 高村さんは228票、僕は198票。僕はあと一歩でしたが、やはりクリーンヒットの場面じゃなかったのが敗因でしょう。今年は打倒フルコンで頑張ります(笑)

 表彰式は大会の休憩明けに行われ、恥ずかしながら森田選手本人からトロフィーを頂きました。
 森田選手は去年のMAキックのMVPでありベストバウト賞の受賞者でもあります。その森田選手が因縁のある小暮選手をKOし、初めてベルトを獲った試合の写真が賞になったのですから、本人もとても喜んででくださってて、僕もさらにうれしくなりました。フィニッシュも写真と同じ右フックなので、去年のMAを象徴する1枚だったと自画自賛したりして。
 いろんなジムに取材に行くと、僕がバウレビやゴン格に書いた記事が貼ってあるのをたまに見かけます。そういうのを見ると、「ああ、この仕事やってて良かった」と報われる気持ちになります。
 ライターやカメラマンや編集者は所詮裏方で、あんまり儲かってはいけない職業だとは思いますが、こうやって純粋に内容が讃えられることなんて滅多に無いので、とても励みになります。MAキックのみなさんには大変感謝しています。

 余談ですが僕は撮影の時、この赤いシャツのように色の濃いシャツを着ることが多いのですが何故だと思いますか? まあ、単純にこういうシャツが好きというのもあるんですが、撮影中に血が降りかかることが多いのが一番の理由です。
 カメラマンって、実はレフェリーの次に試合を至近距離で観られる場所にいるんですよね。記者よりも近い距離で、ジャッジとセコンドと団体役員と同じ距離なんですが、ズームレンズを使うから、見える距離はレフェリーともさほど差がありません。なので実はライターの仕事をやる上でも勉強になることが多いのです。
 あと、高村さんは表彰式だからってことでジャケットを着て来てました。いつもは僕と似たような格好なんですけどね。それにしても二人とも痩せてるなぁ。別にいい写真を撮るのに体格は関係ないのですが。

(※表彰式の写真は、MAのオフィシャルカメラマンでバウレビでも撮ってくださっている米山真一さんと、某誌のカメラマンさんに撮っていただきました。ありがとうございます)



2006-05-14 13:30 この記事だけ表示
 
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