記者が本当に欲しいパソコン[井原芳徳]
 毎日のように会見や試合の取材のために外出する僕たち記者にとって、ノートパソコンは必需品ですが、一般的なノートパソコンは「帯に短しタスキに長し」という感じで中途半端です。別にスペックはたいしたのはいらないから、バッテリーが長持ちして、持ち運びが楽で、しかも起動も早い(これ重要)機種があればと思うんですが、最近は皆無といっていい状況です。

 そんな中、ちょっと面白いパソコン、のようなものが登場しました。文具メーカーのキングジムが作ったテキスト入力ツール「ポメラ」です。詳しくはITメディアの記事をご覧いただきたいのですが、「折りたたみ式キーボードと4インチのモノクロVGA液晶画面を搭載。入力できるデータはテキスト(TXT形式)のみ」「起動時間は電源を入れてから約2秒で、単四形アルカリ乾電池2本による20時間の連続駆動が可能」と、なかなか興味がそそられます。

 でも、「本体メモリは128キロバイトで、本体内に1ファイル8000文字、合計6ファイル4万8000文字を保存できる」だそうで、このメモリ大容量時代にしては、ちょっと少なすぎな気も。データのやりとりも「USBポート(mini B)やmicroSDスロットを搭載しており、USBケーブルやmicroSDカード経由」と、ネットは使えないんですね。

 これで定価は2万7300円。うーん、競合機種が無いとはいえ、電子辞書程度のスペックなのにこれはいい値段をつけすぎでは? この値段をつけるぐらいなら、僕も以前愛用していたモバイルギアのように、Windows CE程度のパソコンとしての機能をつけて、メールもWebも使えるようにしてもらいたいものです。

 まあ、NECにぜひともこの機会に、IIで終わったモバイルギアのシリーズのIIIを登場させて欲しい次第。II当時並の機能でもいいから、USB端子、SSDスロットをつけて、今流行りのネットブックの一回り下のスペックを狙えば、結構売れる気がするんだけどなぁ。モバイルギアが出てた当時はカシオや日立や富士通もそういったハンドヘルドPCを色々出してましたね。当時はそんなに売れなかったけど、ネットブックが売れるこのご時世なら、いける気がします。


2008-10-31 19:46 この記事だけ表示   |  コメント 0

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